らんちゅう

らんちゅうは金魚の王様といわれてます。漢字にすると「卵虫」や「蘭鋳」と書きます。頭にコブと呼ばれる肉塊があるのが特徴的で、コブの形が良いことを「かしら(頭)の出が良い」などと言います。コブの形によってらんちゅうの呼び名が決まっていて、「兎金頭」「竜頭」「獅子頭」など様々なものがあります。

らんちゅうの魅力

らんちゅうの魅力を一言で言い表そうとするととても難しいのですが、優雅で気品漂う姿がやはり人気の1つでしょう。一匹一匹模様が違い、形も少しずつ違うところも魅力的ですね。 らんちゅうは横からではなく、上からの姿を見て鑑賞するものですが、光の当たり方によって赤色が黄金色に変化することもあり、何ともいえない美しさがあります。

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らんちゅうの稚魚

らんちゅうの稚魚は、お腹の部分に栄養の入った袋を抱えているので、2〜3日は餌を食べません。お腹が小さくなって少しずつ動き出すようになったら餌を与え始めます。 餌は人工の餌と生餌とあり、どちらでも良いのですが、人工餌は消化不良になりやすいので、人工餌と生餌を併用させた方が良いでしょう。 稚魚に良く使われる餌として、「ブラインシュリンプ」があります。 ブラインシュリンプは粉末や冷凍された状態でも売られていますが、稚魚にとって一番良い与え方は、生きたまま与える方法です。 通常、乾燥卵が缶詰された状態で売られています。 らんちゅうの卵が孵化したら、ブラインシュリンプの卵も孵化させておきましょう。実際に与える時は、量に気をつけてくださいね。 成長したらんちゅうでも同じですが、一度に与える量は5分程度で食べきる量にしておきます。稚魚のうちは、できるだけ与える回数を多くしてやりましょう。 できれば24時間、朝夜関係なく常に餌を食べられる状態にしておいてやるのがベストです。なかなか大変ですが、稚魚のうちは人間の赤ん坊と同じく、常に見守って、手間隙かけてやることが大切なのです。

らんちゅうの選び方

らんちゅうの選び方は、基本的には健康的ならんちゅうが良いですよね。水槽の中で、気持ちよく泳いでいるかどうか、チェックしましょう。 泳ぎ方もしっかり見ておきましょう。 上から見ると分かりやすいですよ。全体的に見て、体が真っ直ぐになっているか、尾の振り方は左右均等か、頭を振りすぎていないか、泳ぎ方が不自然でないかチェックしましょう。 容姿チェックですね。 これは自分の好みのものを選べば良いかと思いますが、品評会などで高く評価されるような、一般的に良いとされるポイントはいくつかあります。 らんちゅうは背びれがないのが特徴ですが、背なり(背中の線)が美しいものが良いらんちゅうとされています。横姿からチェックしましょう。 たるみがなく、尾の付け根まで滑らかになっているでしょうか。 一緒に尾の角度もチェックしておきましょう。横から見た時に立ちすぎているものは良くありません。 尾の形も大切なポイントです。

らんちゅうの餌

らんちゅう専用の餌や、熱帯魚用の餌など、市販されている餌には色々なものがあります。手軽に入手できて安いので与えやすい餌ですが、水分が少なく消化に時間がかかるため、与えすぎには気をつけましょう。 人工餌を与える時は、生餌と組み合わせると良いですよ。 生餌とは、ミジンコや糸ミミズ、アカムシなどの餌のことです。餌を与える時はなるべく午前中にしておきましょう。夕方になっても餌が残っている場合は与えすぎです。夜寝る前には必ず残っている餌をとっておきましょうね。